ペットの戒名
ペットを埋葬し、位牌や仏壇などをつける際に戒名をつけたいという人も多いようです。仏教徒である証でもある戒名。位牌にはこの戒名を刻むものです。ですから愛するペットにも同じように戒名を...と臨む人も少なくないのです。
しかし、ペットには戒名をつけることはできません。仏教の世界では人間と動物では世界が違うので人間と同じような戒名をつけて供養をするわけにはいかないのです。仏教関連の宗教法人がペット霊園を手がけていることが多く、読経や塔婆を用意するわりにはこの辺のところは厳しく、納得のいかない人も多いようです。
ただ、戒名の代わりに最近注目をあつめている「てんみょう(天名)」というサービスもあります。簡単に言えば戒名の動物版。ペットにゆかりのある地名や飼い主の名前などからつけられるものです。正式に仏教の形式ではありませんが、戒名がどうしても欲しいという人は利用してみるといいかもしれません。
原則としては、位牌にはペットの名前をそのまま刻みます。形式としては「愛(動物の種類)○○(名前)霊位」と刻むのが一般的となっています。位牌を扱っている業者によってはペットの写真をプリントしてくれるところもあるので、あまり位牌としての形式にこだわる必要はないのではないでしょうか。
仏教形式の葬儀を行うからといって必ずしもすべてを仏教色に合わせる必要はないのでしょう。ペットの供養は自分が満足できる形で行うのが1番。そのためには日ごろ読んでいた名前で呼びかけるのが最適です。難しく考える必要はありません。
2012年2月14日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:ペットが亡くなったとき
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