ペットが死んだ後の手続き

ペットが死んだ後の手続き

ペットが死んでしまった時には葬儀や埋葬の準備が必要になりますが、犬の場合には手続きも必要になります。
住宅事情などを除けばペットを飼うのは原則として自由です。しかし、犬を飼う場合には登録と年1回の狂犬病予防接種が不可欠であることはよく知られています。同時に、死亡した際には手続きも必要になるのです。
これは狂犬病予防法に基づいた制度で、狂犬病の流行を防ぐために欠かせない手続きとなっています。登録は役所に死亡届を提出し、鑑札を返還することで行います。自治体によっては電子申請で行うことができるので、それほど手間がかかるものではありません。
鑑札は犬の戸籍のようなもの。迷子になった場合や引越しする際にも欠かせないものですが、死んでしまった場合には戸籍同様、返還する必要があるのです。
もし死亡届を提出しないと登録が抹消されず、狂犬病注射の案内の督促状が届いてしまうことになります。
鑑札を返還することで改めてペットを失ってしまったことを実感する人も多いようです。これも葬儀と同じくらい、重要な「区切り」になることでしょう。飼い主にとってペットの死を受け入れ、乗り越えるためのひとつの儀式ともいえます。
ペットが死んでしまった直後はショックでなかなか手が付かないもの。葬儀の準備でさえやっとのことで行うという人が多いでしょう。しかしペットがいなくなった後の処理も飼い主の重要な役割です。最後までしっかりと勤めを果たすようにしたいものです。

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