ペットの供養

ペットの供養について

宗教法人が運営しているペット霊園では、法要を行ってくれるところがあります。四十九日、一周忌、三回忌など区切りの時になると案内が届くことが多く、読経や塔婆などの依頼をすることができます。また、お彼岸の際などに合同の読経や慰霊祭を行うところもあります。

ペット霊園はペットの火葬・埋葬を依頼して終わりではなく、墓参りを通してその後も長く付き合うことになります。法要を行うことで改めてペットと過ごした大切な思い出を振り返ることができますし、冥福を祈ることもできます。時間の経過を実感するとともに、悲しみや痛みから立ち直るきっかけにすることもできるでしょう。これら法要が持つ役割は決して小さくはありません。

法要の方式はペット霊園によって異なっており、塔婆や読経の依頼だけを行う場合や、自分で参列し、焼香を行うことができる場合もあります。読経はもちろん本物の僧侶が行ってくれますし、塔婆もサイズは小さいものの本格的なものです。
こういった法要を行ってもらうためには料金を支払う必要がありますから、必ずしもやらなければならない、というものではありません。法要を行わなかったからといって亡くなったペットに対する愛情が薄らいでいる、などということももちろんありません。あくまでひとつの区切りとして、自分の判断で行うかどうかを選択することが重要になります。ペット霊園に勧められて行うのではなく、自分にとって法要が必要かどうかを考えた上で決めるようにしましょう。